【初心者目線】kotako25のサバゲー体験記

ヒットー!!(大声)

 

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どうも、荒野を駆けるkotako25です。

 

さて、今回のタイトルにもあるように鯖が威張る。サバイバルという事でサバゲーにトライしてみました。ダジャレですね。

 

サバイバルゲーム(Survival Game/Airsoft)とは、主にエアソフトガンとBB弾を使って行う、概ね20世紀以降の銃器を用いた戦闘を模す日本発祥の遊び、あるいは競技。(Wikipedia調べ)です。ありがとう、Wikipedia。大学時代の救世主よ。

 

このkotako25も実は以前、少しだけサバゲーを体験した事もあり(屋内と屋外各1回ずつ)、今回が3回目のサバゲーになります。

 

今回訪れたのは、千葉県印西市にあるヴァルハラ サバイバルゲームフィールド(http://vlhl.jp/)です。公式サイトにもあるように、とにかくフィールドがデカかったです。広い。

 

サバゲーを始めるにあたって、何か準備が必要なのではないか。どういった流れで1日を過ごしていくのか不安に思う方もいるかもしれませんが大丈夫。

 

大体のフィールドで、エアガン(武器)の貸し出しや、迷彩服や防弾マスクなど必要な物は借りられるようになっています(有料)。

 

今回僕が借りたのは、エアガン(2000円)、迷彩服(1000円)、フルフェイスゴーグル(500円)でした。しめて3500円。そこに場所代3000円を含めて6500円でした。さらに消耗品のBB弾なども別途かかってくる形です。

 

これでゲーム開始から4時半頃まで遊べます。価値観は人それぞれあると思いますが、1日遊べるなら安い方です。1発4円の銀玉を打つよりかはBB弾を撃っていた方が良い。

 

今回参加したのは「定例会」と呼ばれるもので、2チームに分かれ、フィールドが指定したレギュレーションに沿って勝ち負けを決めていくものです。

 

1日の流れとしては

 

フィールドに到着

受付を済ます(レンタル品などを借りる)

朝礼に参加(初心者は必須)

午前中のゲーム

昼休憩

午後のゲーム

各自解散

 

となります。

 

この朝礼というのがサバゲーにおいて大体鍵を握ってきて、フィールド独自のルール(ハウスルール)の発表がここでされます。他所ではヒット判定のものが、ここでは適用されないなど、そういったものですね。

 

朝礼の後に、初心者向けにもう少し踏み込んだ説明があります。これもおそらく一般的だと思います。もちろんしっかりと聞きます。今回4人で行きましたが、誘ってくれたA氏以外3人はほぼ初体験。尚更しっかり聞きます。

 

サバゲー歴2回の初心者が思う一番大事な事は、「撃たれた後の行動」です。大体のゲームは1回撃たれたら終わりです。その際、冒頭に挙げた「ヒット」コールをするのですが、これがアピール不足だとさらに撃ち込まれる可能性があるのです。

 

もちろん相手に悪気はありません。目の前の「生存している敵」と認識しているからです。

 

これを防ぐためには大きな声で相手に伝わるような「ヒット」コールをする必要があるのです。

 

まあ、こんな事しなくても生き残ればいいのですが、そのためには度胸と洞察力が必要となってくるので、初心者にはかなりハードルが高くなってきます。

 

まあ、そんなこんなでいよいよゲームが始まります。果たして、新兵kotako25を待ち受けるものとは何か。

 

 

 

…体力不足でした。1ゲーム終わった時点で汗だく。息は絶え絶えとしてここで2年のブランクを感じてしまいました。

 

かといって時間は待ってくれません。どんどんと次のゲームが始まっていきます。3ゲーム目までは参戦したのですが、体力の限界が早くも訪れ4ゲーム目は参加を見送りました。

 

と、まあ淡々と進んでいますが、ここでどういったゲームがあるのか、独自に説明します。

 

・カウンター戦

一番最初にだけやる事が多い。何度でも復活できます。撃たれたら自陣のカウンターを押せば復活出来る。強くてニューゲーム。kotako25の場合は弱体化してニューゲーム。体力を持っていかれるが、一番キル(相手を倒す事)を取りやすいので、ガンガン攻めるべし。

 

・フラッグ戦

最もオーソドックスな戦い。相手の陣地にあるフラッグを取れば(笛を鳴らす)勝ちというゲーム。基本は1度やられたら終わり。神経を張り巡らせていかに相手の陣地に潜り込むかが鍵となる。

 

・殲滅戦

これも一般的な戦い。相手とドンパチやり合って、生き残ったら勝ち。分かりやすい。制限時間があるので、終わった時に生き残っていた人数が多い方が勝ち。分かりやすい。

 

大体が、この流れだと思います。カウンター戦を最初にやった後はフラッグ戦と殲滅戦をひたすらこなしていく。そういった形になります。

 

午前のゲームを終えて、昼休憩。待ちに待ったもぐもぐタイムです。が、走りまくってほとんど食欲が無く、流動食と化したカレーメシをかっこんでました。それでも美味しかったカレーメシ。

 

f:id:kotako25:20181114182429j:imageおいしい

 

午後のゲームになると、色々と問題が生じてきます。

 

昼食後なので動きが鈍くなる、眠いなどある中で、一番困るのが

 

「西日」これです。

 

日が落ちてくる午後、これが逆光側になるととにかく視界が遮られるのです。もう本当に厳しいのです。サバゲーあるあるの代表格と言っても過言ではないのです。

 

そういった事と格闘しつつ、体力と気力の限界に挑んでいくのです。

 

死力を尽くして戦った新兵の結果は…

 

0キル

 

平和主義者とかではなく実力が足らなかったのです。

 

こんな感じで1日が過ぎていきます。楽しい。けど疲れる。けど楽しい。

 

「非日常」を体験出来る。子どもの頃、ひたすらに駆け回って遊んだあの日、あの瞬間を思い出せる。広大な屋外で、見知らぬ人とコミュニケーションを取って楽しむ。チームメイトは戦友となり、情報のリアルタイムでの共有が大事になってくる。

 

現代社会で求められる事が遊びながらに身に付いていくサバゲーは、一度体験しても損にはならないと、そう感じました。

 

一つだけ気をつける事があるとしたら、筋肉痛には気をつけましょう。もう若くない。

 

といったところでこの記事は終わりになります。

 

しかし、この記事には続きがあるのです。今回ヴァルハラに行ったのは10月28日。この2週間後、もう一度サバゲーにいく予定があったのです。続報を待て。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kotako25:20181114184315j:image最後に、打ち上げハンバーグ。おいしかった。