大洗 旅行 ナポリタン
どうも、kotako25です。
今回はこの記事
「大洗 旅行 あんこう」
https://kotako25.hatenablog.com/entry/2019/03/11/013529
の続きとなります。
あんこうのどぶ汁を心ゆくまで堪能した3人。コンビニで買い物をして宿に帰還します。
ほぼ他のお客さんがいなかったので、貸切状態の大浴場へ。平日のいい所。他愛のない話などをしてましたね。
そういえば、ここの民宿の唯一とも言える難点が「シャワーヘッド」です。
出てくるお湯が針のごとく痛いのです。すっげえ刺さる。
去年も同じ事を思って、今年こそはと願ったのですが、同じ結果に終わってしまいました。次回からはシャワーヘッド持参で行きます。
お風呂の後は鑑賞会とお酒のターンです。思い思いな買ったお酒を楽しみつつ、ガルパン劇場版と最終章1章を鑑賞します。
何度も観た作品なのに、日が経つほどに何度も観たい作品になっていくのです。好きという事はそういう事なのです。
感想なんかを語りつつ、大洗の夜は更けていきます…
という展開が良かったのですが、夜勤明けで来たkotako25さん。すぐ寝ました。流石に限界でした。
起きたのは朝7時。健康的な生活です。朝風呂かましました。あのシャワーヘッドが目覚ましの代わりです。相変わらず痛い。
部屋に戻ると、劇場版を再生していました。何度でも観たい。それを横目に二度寝です。最高かよ。
9時半に再び起床。10時のチェックアウトに向けて急いで支度をします。
民宿を出た後は観光です。一向は大洗磯前神社へ。
明後日の方向
この階段を撮ったのにはちゃんと意味があります。ここを戦車が降りたのです。
何を言ってるかわからないと思った方は是非ガルパンの劇場版を見てください。是非。
絵馬は特に見ていく価値ありです。是非。
境内を参拝していると1本の電話が。番号は茨城の市外局番です。
この時点で何となく察しはついていました。おそらく民宿に何か忘れてきたのだろうと。
電話に出ると、案の定忘れ物があったと。15分ほどで取りに伺うと伝えて民宿へ引き返します。
充電器
同行者でした。何してんねん。
ここでかなり時間を使ったお陰か、次の目的地の喫茶店「ブロンズ」の開店時間少し前なので急いで向かいます。
写真は以前のもの
写真を撮り忘れるミスをしましたが、過去のフォルダを探すとすぐ出てきました。ナイスやで、過去の自分。
店内は、喫茶店のような落ち着いた雰囲気ですが、それと混在してファンが差し入れたグッズの数々が所狭しと壁を、天井を埋め尽くしています。
その様はまさに「聖地」。毎回立ち寄るお店には相応の理由があるのです。
料理を注文して、待ちます。
タイトルに「ナポリタン」の文字を入れておきながら注文したのは「アンチョビパスタ」です。すみません。
ナポリタンとアンチョビパスタはローテーションするという信条の元にこうなりました。
鉄板ナポリタン
こちらが名物「鉄板ナポリタン」です。1250円の値段に恥じないおいしさ、ボリューム、そしてなんとも言えない懐かしさを感じる1品です。
アンチョビパスタ
そしてこちらがアンチョビパスタです。ニンニク好きにはたまらない仕上がりです。すごく効いています。
「アンチョビ」は敵高校の隊長のニックネームです。
アンチョビ率いるアンツィオ高校の名物料理が「出店の鉄板ナポリタン」なのです。そこから来ています。
ちなみにアニメ世界では「300万リラ」です。おそらく300円でしょう。メチャクチャ安いです。
ここでのお会計でも「1250万リラ」と言ってくれます。日本円にして2億5千万円です。破綻します。
と言うのはイタリアンジョークで1250円です。そりゃそうだろ。
絶品料理に舌鼓を打って店を出たのが11時半。なんと旅の目的をこの時間で達成してしまいました。
荒波と鳥居
大洗公園というところです。ベストショットを載せておきます。
オサレなやつ
大洗シーサイドステーション内のクレープ屋さんで買いました。アンチョビのパスタに追加してこれです。腹9分目くらい。
転輪焼
味はそれらと変わらないです。素朴で美味しい。
激レアボコと飲料
クセが強い飲料でした。僕は飲めました。
と言ったところで大洗を後にして、完全解散17時で旅行終了です。
ゆとりのある、割と贅沢な時間を過ごせました。ありがとう大洗。
まだまだ紹介してない場所。評判なのに1度も足を運んだことがないお店。その他諸々の魅力が小さな町に詰まっています。
あんこう鍋のシーズンオフには他の海鮮が食べたい。もっと大洗について知りたいと思った方は、是非訪れてみてください。
それでは、この辺りで終わりにします。
ではまた。