母さんの唐揚げ

どうも、実家からお送りしているkotako25です。

 

人は誰にも「思い出の味」というものがあると思います。代表的な例でいくと、母の作った肉じゃがとかが挙がるかと思います。

 

僕の場合は断然母さんの味付けの唐揚げです。これは間違いない。

 

幼少期から慣れ親しんだ味なのです。卵と片栗粉となんやかんやで作るあの味、カラッとは揚がってない所もまた好きなのです。

 

おそらく今のように、唐揚げ粉の素が発売されてなく、晩飯は何がいいかと尋ねたら大体唐揚げと答えていたkotako家の食卓には、週一のペースで唐揚げぎ食卓に並んでいた記憶があります。もはや先発ローテーションを張るエースの活躍でした。

 

今でも、たまに唐揚げの時に母さんが味付けしたやつご出てくる時があるのですが、見た目でなんとなく分かるものなのです。

 

一口齧れば、簡単にカラッと揚がる現代に逆行するかのような、懐かしさと当時の思い出がフラッシュバックされるようなあの食感が口の中に広がるのです。

 

そんな幼少期に少しだけ思いを馳せる、kotako25なのでした。