ジュー月ジュー日

どうも、食欲の秋で肉を喰らうkotako25です。

 

今日は10月10日、何故かゾロ目の日ってテンション上がりますよね?よね?日本人特有のキチッとした揃っているのが好きみたいな法則があるんですかね?

 

さて、今回は最近話題のローカルチェーン。静岡に展開している炭焼きレストラン「さわやか」のことについてです。

 

「おいしい!」と感じた瞬間、そしてその余韻を噛みしめる時、大半の人は黙ってしまうと思うんです。誰かと一緒に食べに行っていたとしても、その一口を終えるまでは自分だけのものにしたい。その「おいしい!」を共有したくても、1人だけ味わっている優越感に浸りたい、そして共有する前に次のフォークが出て無言で食べてしまう。個人的に、作った料理を黙々とひたすらに食べる姿は料理人からしたらこれほど嬉しい事はないと思います。

 

そんな気持ちにさせてくれる、この「さわやか」のハンバーグ。こちらです。

 

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はい、このどこにでもありそうで、ここでしか味わえない秘密はこの中身にあります。

 

中身がレアな状態で出されるハンバーグ。店員さんが目の前で半分にして、押し付けてくるパフォーマンス。最初見た時は驚きました。

 

「おいおい、ワイのハンバーグがぺしゃんこやんけ!」かなりの力で片方ずつ押し付けていくのですが、ここで当時初心者のぼくが驚かされることに。

 

あれだけ押し付けていたハンバーグが、まるで自らの形状を記憶しているかのように復元するのです。それはもう復元するのです。

 

肉にある程度火が通って完成。そしてこの「ある程度」にも秘密があるのです。

 

一口食べて、すこし前の「おいしい!」の瞬間に戻りますが、肉が赤くてもパクパク食べれる、言わばちょいレア状態のハンバーグ、これがおいしいのなんの。

 

工場から運ばれていち早く、皆様の元に届くからこそ出来るこの感動。鮮度の関係で県外には出店出来ないからこそ味わえるあの一口。全国からファンが押しかける要因の一つであろう。

 

平日・休日問わず、行けば高確率で満員で待ってしまう炭焼きレストラン「さわやか」。

 

順番待ちの間も、いい匂いと活気ある店内で期待が膨らむ「さわやか」。

 

そして、席に案内され、注文したハンバーグを食べ、期待値通りの、いや、それ以上の感動を味わうことの出来る「さわやか」。

 

是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。ちなみにこの記事を書いている最中にお腹が減ったので、喫茶店でツナトーストを食べながら書いてます。まさに食欲の秋。

 

では。