2018年旅行 沼津編
どうも、道行く猫に 行き先聞けば 旅行が 好きで またたびだ kotako25です。この都々逸すきなんですよ。
2018年4月中旬、沼津に旅行に行った時の話をしていきます。はい。
沼津と言えば、最近は「ラブライブ!サンシャイン‼︎」の舞台として有名になりました。
沼津の女子高に通う主人公達、時代の波に飲まれるように統廃合の話が持ち上がる中、それを阻止するために「スクールアイドル」という方法で知名度を上げて統廃合を阻止、そして彼女達の愛する地元・内浦を守っていこうとするアニメです。
「μ's」と言うラブライブ界の先駆者がいる世界の続きの話です。僕も見ましたが、中々に衝撃的な展開が続き、作品に惹かれていくファンも多いと思われます。
そして、アニメの舞台となった沼津に訪れる観光客も増えています。俗に言う「聖地巡礼」ですね。全国的に様々な所で繰り広がっています。
特に沼津はここに力を入れており、元々港町で培った観光業のノウハウを活かし、至る所でコラボされています。
今回は、そういった所も踏まえてのちょっとした日帰り旅行の模様をお届けします。
今回は、仲間と共に行きました。集合は朝6時、早い。
道中、高速に乗った瞬間に「腹が痛い」と言い出し、1区間で高速を降りると言う快挙を達成したり、向こうで何を食べるかと言う話で、全員が飯テロ攻撃を喰らうという間抜けさを見せつつなんとか辿り着いた1件目がこちら。
キンメの煮付け。高そうだが…
こちら「沼津 みなと新鮮館」内にある「あじや」さんです。
沼津でとれた魚を干物で販売するこちらのお店。食堂と併設されているので、今回は食堂からです。
写真にある通り、金目鯛の煮付け定食です。僕は1000円でした。安い。安すぎる。
こちらは注文の仕方に秘密があるので、こちらにヒントを載せておきます。
https://mobile.twitter.com/numazukou_ajiya
作中に登場する言葉を文字ってます。はい。
そしてこちら、味の方はと申しますと、グレートでございます。
一般的にお高いイメージのある金目鯛。煮付けにすることによってその旨味がさらに引き出されるのはもちろん、その上質な身の淡さと煮汁のコントラストが食欲をそそります。まさに骨までしゃぶりつきたくなるそんな逸品です。
定食はご飯・みそ汁おかわり無料です。ここだけの話です。丼はご飯大盛り無料、みそ汁おかわり無料です。耳寄り情報です。
満足感をチャージして、そのまま一行は腹ごなしの散歩も兼ねて近くにある「びゅうお」へ。
でかい。
こちらの「沼津港大型展望水門 びゅうお」。その大きさもさることながら、上の展望台に登って辺りを見回す事も出来ます。
行った日はあいにくの曇り空でした。いつかリベンジしたいですね。
その後は沼津駅周辺をブラブラ。
ゲーマーズ?いや、ヌーマーズ
道中様々な所に寄りましたが、どこも定休日と言う残念な結果に終わってしまいます。仕方ない。
どこに行こうか。何を食べようか。一行が出した結論がこちら。
お手ごろサイズの海鮮丼
こちら「沼津 みなと新鮮館」内にある「丸勘」さんです…あれ?
そうです。一行が選んだのは、新井貴浩もビックリの「出戻り」でした。新井貴浩選手、現役生活お疲れ様でした。
こちらの丸勘さん、メニューがとにかく豊富でした。店外ディスプレイの賑やかさは、見ていて飽きないです。ほんと。
その中からチョイスしたのが、画像のサーモン丼です。
まあ、この見た目からして美味しいのは間違いないんですよ。どう美味しいかと言われたら「とにかく美味い」のです。語彙力。
刺身とご飯の間にツマが敷いてあったような…?アクセントで良かったです。
奥に見えるのは、お疲れ様のその先にある相棒こと生ビールです。同乗者のものです。くそぅ。
その後は、あてもなくぶらり。
インスタ生える
道中、シャレオツな飲み物を飲みました。流石お茶どころ静岡、しっかり抹茶が立っていておいしかったです。
今回訪れた「沼津 みなと新鮮館」のホームページはこちら
ページ下部に、今回訪れた店のリンクがあるので、各自チェックしてください。
海
海
その後は、海岸沿いへ出て黄昏ることに。4月の中旬なのでまだ少しだけ肌寒かったです。
みかんジャム?そういうのもあるのか。
続いてはこちら、海岸沿いを優雅に走りたどり着いた「海のステージ」さんです。
やはり優雅で上品な一行なので、アフタヌーンティーは付き物。こちらで召し上がったスイーツでございますの。
…これは衝撃でしたよ。普段あまりお店でヨーグルトを食べないので、甘くないヨーグルトを口に含んだ後のみかんジャムの甘さたるや、すごかったですよ。
甘みと酸味のバランス、ほのかに香る柑橘系が鼻を抜け、導き出されるハーモニー…。
普段、中々味わえないスイーツでした。美味しかった。
もうオシャレ
海沿いのテラスから見える海。写真も捗ります。
こうして、沼津旅行はゆっくりと幕を下ろしていくのでありました。
もちろん、静岡ということでこの後は「さわやか」でいつものを食べました。
読者サービス
詳しい説明はこちら、熱意とともにどうぞ。
https://kotako25.hatenablog.com/entry/2018/10/10/215823
そして僕らは沼津を抜けて地元へ。
魅力たっぷりの港町、沼津。その活気がまた活気を呼び、観光客を、ラブライバーを、そしてkotako25を楽しませてくれるのでした。
では。