ちょい飲み×4、もはやガッツリ飲み
どうも、お酒大好きkotako25です。
今回、少し変わった事に挑戦したいと思い、実際に遂行した事を書き留めます。
世の中には「ちょい飲み」というワードが存在します。1、2杯のお酒と1品のつまみでサッと店を出る。ちょっぴり通な飲み方ですね。
そしてもう一つ「はしご酒」というワードも存在します。1軒では収まらず、何軒も回ってお酒を飲むこと。
この2つを融合すれば、もしかしたら素晴らしいのでは?という考えのもと、始まります。
今回のルールとして、
・チェーン店のみ
・1杯と1品で退店(原則)
これでやってみました。では、早速1軒目です。
揚げ物とビールの化学反応
1軒目は「てんや」ですね。10月に漬物やインゲン→オクラの交代劇のあったてんやです。
この企画を行ったのが4月でした。半年の時を経て、こうして文章化しているのです。天ぷらと生ビールのセットですね。値段は忘れました。
こうしてみるとお盆の中が賑やかで楽しいですね。まさに「自分だけの城」が展開されているのであります。
天つゆに大根おろしを大量投入した後、天ぷら浸して食べる。少し残るサクッと感と天つゆが口の中に広がり、さらに大根おろしがサッパリ感を演出。この至福のひと時に受けて立つのが生ビール。喉で味わう。油っぽさを洗い流す。気分が高揚する。この瞬間を一人で楽しめる。これが「ちょい飲み」の醍醐味でしょう。
エビを最後に食べて退店。この時点で4軒回ろうと決めたため、次の店へ
「外食の優等生」が姿を変えてやってきた。
続いては「吉野家」です。牛丼チェーン店と言えば、真っ先に名前が浮かぶこのお店で頂くのは、牛皿と小生です。
舌先が覚えている牛肉と玉ねぎの味。しかしそれはご飯と共に平らげるスタイルであって、上の具の部分をビールと楽しむ「夜のスタイル」でじっくりとやっていく。味の染み込んだ玉ねぎとしっかりと主張してくる牛肉の味が小生と対峙していく、まさに幸福感。
少し腹も膨れてきましたが、次へ。
和テイスト しっぽり頂く 春の夜
一句詠んだ所で次に訪れたのは「スシロー」です。回転寿司チェーンですね。美味しいものが沢山ある中でチョイスしたのが、吟醸酒と刺身盛り合わせです。
この刺身盛り合わせ、980円します。普段絶対頼まないものを頼んでしまう。これが1品縛りのいい所、少し背伸びをしました。
ビールとは打って変わって日本酒をチビチビと。あまり得意ではないので、ゆっくりとその満足度の盃を満たしていきます。刺身盛り合わせの下にあるワカメがいいアクセントでした。100円寿司で1皿980円を頼むという貴重な経験をした後、最後に訪れたのがここ。
イタリアンでオシャレに締める
学生の味方「サイゼリヤ」です。もちろん今でも味方です。ここで頼んだのがプロシュート、サラミ、グラスワインです。
1品って言ってるのに2品頼んでる辺りが酔っている感じが出てますね、これ。
ワインもそこまで得意ではないので、これもゆっくりと楽しんでいきます。
このつまみのしょっぱさがまたワインといい感じになっていくのです。おいしかった。
と、こんな感じで夜は更けていくのでした。ごちそうさまでした。またやりたいです。
では。