嵐への「あの質問」から見るSNSの普及率
どうも、kotako25です。
タイムリーに時事ネタを綴るのは初めてかもしれません。
昨日の出来事でした。国民的人気グループ「嵐」の活動休止宣言。2020年末をもって、グループとしての活動を休止すると言ったものです。
おそらく皆さんの方が、この内容については詳しいと思うので、ネットで話題になっている「あの質問」について持論を少し。
会見の中で、ある記者が「この判断は無責任なのでは?」という質問に対して、メンバーの櫻井翔が2年間という期間を設けてファンに感謝を伝えていく。その反応で無責任かどうか判断していただきたい」というもの。
この後にも二宮和也の言葉があったり、冒頭の記者の名前と会社名が明かされていない第一報が日曜夜のニュース番組での出来事でした。
そして今日朝のニュース番組で、冒頭の記者と社名が出た途端にツイッターで批判や議論が過熱していったのです。
この記者がどのような意図であの質問をしたか、その真意は分かりません。
僕がすごいなと思った点は「ツイッターでの拡散力」です。
今や、日本国民1人につき1台は手元に通信機器を持っている時代。手軽に全世界の人々と繋がれるようになった簡易さ。
このニュースは瞬く間に全世界に広がり、各地で様々な反響が生まれています。
そして、各々が持論を展開していきます。ここにこそかなり核心をついた意見が広がっています。
僕のあの質問に対する意見としては、「どこからその意見を拾って来たのか」という所です。
大多数の意見として「嵐の決断した事に対して、ファンはついていくのみ」というものを見かけます。覚悟が出来ているのです。
それをあくまで一般論のように解釈し、質問の場で投げかける。それに対しての返答であらぬ憶測の記事を書こうとしたのではないか。
少し邪智な考えですが、こう捉えられてもおかしくなかったはずです。
一昔前のメディアなら、これを違った解釈として捉え、ワイドショーで偏った形の報道をしていたのかなと考えてしまいます。
しかし、ネットが普及した現在。各々の意見が全世界から閲覧でき、多数派の意見は多数派の意見としてしっかり主張出来ているのです。
このようにインターネットやSNSの普及は、これまでのメディアの在り方を崩す新たな時代の主役として先頭に立つでしょう。
しかし、数多ある情報から必要なものや正しいものを見出していく「眼」も必要になっています。
不必要な情報に踊らされて、疲弊している現代日本人を多く目にします。僕もその1人です。
自分の芯をしっかり持って、新時代を生き抜きましょう。
そして、スポーツニッポン(スポニチ)の桑原記者は、どのような記事を書いたのか。今日のスポニチを買わなかった事を後悔しています。
今回踊らされたのは、某記者の方だったという事で、今回は終わりにします。